お知らせ・ブログ

  • 2026.08.07

~へいわのつどい🕊️~

  1. 静かに耳を澄ませ、心で平和を感じる一日。

先日、8月6日の登園日に、子どもたちと平和について考える集まりを行いました。

モニターに映し出された内容に集中する子ども達です。

広島に爆弾が投下された日。その出来事によって、多くの尊い命が失われ、当たり前だった日常が一瞬で奪われたことを、子どもたちは写真、お話を通して知りました。また、「なぜ戦争が起こったのだろう」「どうして原爆が落とされたのだろう」と、一人ひとりがその出来事に向き合いながら、平和について考える時間となりました。

お話の途中には黙祷を捧げる体験もしました。いつもは元気な声が響くホールも、この時間だけは静寂に包まれます。目を閉じ、静かに手を合わせる子どもたちの姿からは、一人ひとりが命の大切さや平和への願いを、それぞれの心で感じ取ろうとしていることが伝わってきました。

平和への思いを胸に、黙祷を捧げる子ども達

平和は、誰かがつくってくれるものではなく、一人ひとりの優しさや思いやりから育まれていくものです。「友達に優しくすること」「相手の話を最後まで聞くこと」「ありがとう、ごめんねを伝えること」。子どもたちは、自分たちにもできる平和への一歩を、それぞれの言葉で考え、伝えてくれました。

そして集まりの最後には、児童クラブの小学生が『HEIWAの鐘』を合唱しました。まっすぐに響く歌声は、一人ひとりの「平和を大切にしたい」という願いを乗せるように会場いっぱいに広がり、その優しい音色に耳を傾ける子どもたちの表情は、とても穏やかでした。

普段学校で歌っている歌を、堂々とした姿に園の子ども達も真剣に聴いていました。

過去を知ることは、未来を守ること。

あの日を忘れず、平和への願いをつないでいくこと。そして、目の前の友達を大切に思う気持ちを積み重ねていくこと。その小さな一歩一歩が、子どもたちの未来を優しく照らし、平和な世界へとつながっていくことを願っています。