2023年最後の行事は作品展。
12月25日～28日のあいだ、１Fのホール～２F廊下～きいぐみ保育室でたくさんの作品を展示しました(^^)
4月からいままで子どもたちが取り組んだ製作活動の作品をおうちの方に見てもらいました。
０歳児
１歳児
２歳児
３歳児
４歳児
5歳児
本園の作品展では、毎年年長きいぐみさんは書道で自分の名前と由来を書きます。
そこにいたるまでには、たくさんの過程があります。
ひよこぐみ（０歳児）はなぐり書きや感触あそび。
りすぐみ（１歳児）ではいろんな素材を使った感触あそびやシール貼り。
うさぎ・そらぐみ（２歳児）になると、筆圧がついてきて、指先を上手に使えるようになります。
ももぐみ（３歳児・年少）では、様々な種類の線を描いたり、絵の具を用いた製作や絵画などを行ったり、はさみも使えるようになります。
あかぐみ（４歳児・年中）になると、絵の具の量のや水の調節ができるようになり、鉛筆を持ってひらがなの形どりができるようになります。
きいぐみ（５歳児・年長）では、ひらがなの正しい書き順が理解できるようになり、絵の具では思い思いに混色を楽しむことができるようになります。
そして、毎日の遊びを通して、たくさんの経験を重ね、集団での生活を通して、たくさんの学びがあります。
このような過程を経て、きいぐみでは保護者の皆様の思いがこもった名前とその由来を今しか書けない子どもらしい字で表現しています。
保護者の方と一緒に作品を見てまわる子どもたちはとっても嬉しそうでした(^^)
お忙しい中、ご来園くださりありがとうございました。