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👧作品展👶🎄

12月13日(土)に堀越の園内で作品展が行われました。

今年のテーマは「ようこそ こうわ万博へ EXPO2025」~いのち輝く みんなの未来~」

万博があった今年はメディアにもたくさん取り上げられ、子どもたちも万博を意識した年でもありました。

作品展をしよう!と決めた時一番に浮かんだのがこの万博!!キャラクターのミャクミャクはみんな大好きで

こうわ万博にもたくさん登場しました。子どもたち一人ひとりが制作に加わり完成した素敵なたくさんの数々を是非ご覧ください。

作品展の看板は年長組さんが書いてくれました。玄関に入り受付を済ませると、すぐ左手には乳児パビリオン💓

早速可愛いミャクミャクくんがお出迎え(*^▽^*) こども達は大喜びでミャクミャクくんに触れていました。(笑)

0歳児クラスの制作は「遊び」の中から生まれた作品たちばかり。作品を完成させる過程を大切にし、一緒に楽しみながら作りました!こども達の興味に合わせてタンポボールなどを使い一人ひとりの個性あふれる作品に仕上がっています。保護者の方々にも愛のメッセージやこども達のこれまでの成長がわかる可愛い写真を頂き、協力して頂きました。

1歳児クラスの制作はクリスマスにちなんだ可愛い作品がたくさん。初めて紙粘土に触れ楽しんだ後、可愛いビーズを乗せて飾ったり、ビー玉を転がしツリーの飾りに見立てるなど、色々工夫して制作しました。子どもたち一人ひとりがサンタのコスチュームを着てちびっこサンタになっている写真は保護者の方には好評でした!!

2歳児クラスの制作は紙粘土制作に挑戦!!初めてで少し緊張したけど、丸めたり、伸ばしたりしながらキラキラと目を輝かせ楽しみ、それぞれ個性が光る作品となりました。自分達で作ったツリーは自分の身長より高い立派なツリーに変身したので、大はしゃぎでした。

色々なミャクミャクくんと「ハイチーズ」!とっても嬉しい瞬間です✨✨

二階へ上がると年少クラスと年中クラスの作品です。

年中クラスの制作は「おたすけこびと」という絵本を元に作りました。その絵本の世界から飛び出した年中クラスの子どもだちは、おたすけこびとに変身!!働く車に乗って街の中を探検します。🚙共同制作は大きなクリスマスケーキを作りました、ケーキには「いつもありがとう」「だいすきだよ」そんな温かい気持ちがたっぷりつまったメッセージを乗せて💓保護者の方々はおたすけこびとの世界観を存分に楽しんでいただけたようです。

年少クラスの制作はお祭りキッチンと称しておまつりに出ている屋台を作りました。「こんなの作ってみたい!」「やってみたい!」という気持ちを大切にし早速制作を始めました。焼きトウモロコシやりんごあめ、ポテトもあり、どれも本物そっくり!!本物のサツマイモも飾り、制作した大学イモと並べ、しっかりお祭り気分を味わえました。そして初めて絵の具の筆を持ち、色を組み合わせて作るそれぞれの画伯は個性豊かでとても可愛い作品に仕上がりました。

ホールの中程には、初めて挑戦したゲルニカの絵を運動会で年長組さんがした書道パフォーマンスの絵を飾り、来て頂いたみなさんに改めてしっかり見て頂きました。「ほんとに素敵ですね!」「また、見れて嬉しいです!」「間近で見ると迫力ありますね!」などたくさん、うれしいお言葉を頂きました(*^▽^*)

そしていよいよ年長クラスの制作です。

年長クラスは万博についてとても興味を持ち色々なことに触れたことで、自分たちの未来はいったいどうなっていくんだろう・・・・?と思考スキルが働き「こんなのあったらいいなぁ!」を形にした未来の乗り物を作りました。お家の人と考えてみたり、自分なりに下絵を描きモデルができると、今度は実際に廃材を使い立体に仕上げました。「やっぱりこうしたいな・・・?」「これを使えばもっとよくなる!」など思考錯誤しながら、最後まであきらめず自分なりの未来のくるまを完成させました。 そして共同制作は「タイムマシーン」!友だちとこうしよう!それいいね!など友だちと作る楽しみを味わいながら未来へいける「タイムマシーン」が完成しました。

大好きなサンタさんへ💓素敵なクリスマスがきますようにと一人ずつサンタさんへメッセージも書きました。

そして見てもらいたい一番のお習字は、掛け軸には自分の名前を一画一画丁寧に思いを込めて書きました、掛け軸の色は自分のこだわりです✨✨名前の由来はお家の方に聞きそれを、小筆で絵馬に書きました。名前の由来を見ると、どんな思いで、生まれてきてくれたお子さんに名前をつけたのか、ほんとに胸がいっぱいになり感動しました。( ;∀;)年長組さんの作品はやっぱりすごい!!ですね。👏

今回の作品展を通して、子どもたち一人ひとりが「自分で考え、表現する力」を育んでいることを改めて感じました。探求のプロセスの中で生まれた問いに向き合い、試行錯誤しながら学びを深めていく姿は、まさに幸和メソッドが大切にしている主体的な学びそのものです。完成した作品の美しさだけではなく、友だちとの対話協働振り返りを通して得た気づきの一つひとつが子どもたちの大切な成長につながっています。これからも私たちは、子どもたちの「やってみたい」「しりたい」という気持ちを原動力に、共に学び続ける学習者像を育んでいきたいと思います。

 

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