お知らせ・ブログ

タイのSP幼稚園との交流を通して(*^▽^*)

昨年度から交流を続けているタイのSP幼稚園と、今年もリモートで交流することになりました。

タイの先生から、「こうわのお友だちは、どのように平和について学んでいるの?」「平和についてどんなことを思っているの?」と質問をいただきました。

そこで、8月6日の「平和のつどい」に向けて各学年で取り組んできた平和学習について、年長組が代表して発表することになりました。これまでどんなことを考え、どのような活動をしてきたのか、そして子どもたちが感じた「平和」への思いを、タイのSP幼稚園のお友だちや先生に伝えました。

タイとのリモート交流が始まると、画面に映るお友だちに「わぁ!」と歓声が上がり、みんな嬉しそうに手を振っていました。

まずは「タイってどこにあるの?」という疑問から、地球儀や地図を使ってタイの場所を調べました。そして、英語でも日本語でもないタイ語のあいさつにも興味をもち、「サワディー・カー(こんにちは)」という言葉をみんなで調べ、画面の向こうのお友だちに大きな声で「サワディー・カー!」とあいさつしました。

「へいわってなんだろう?」という問いから、みんなでたくさん話し合いを重ねてきました。そして、子どもたちが考えて決めたのは「平和の絵を描こう!」ということ。

完成した平和の絵を画面に映しながら、いよいよタイのお友だちに発表です。絵の中に描いた平和公園の「アオギリ」の木を指さし、「原爆にあっても生き続けたアオギリは、とっても強い木なんだよ」と、これまで調べたり聞いたりして学んだことを、一生懸命伝えていました。

そして次に発表したお友だちは、絵の中に描かれている「虹」と「ハト」について説明しました。「虹は幸せの虹なんだよ」「ハトは平和公園にたくさんいるんだよ」と、絵に込めた思いを一生懸命伝えていました。

最後には、どのように絵の具を使って平和の絵を描いたのかも紹介しました。

平和の絵に取り組み始めてから、ゴッホやピカソ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミロなど、世界の有名な画家の作品を部屋に飾り、色使いや筆のタッチ、描き方などをみんなで見ながら、表現のヒントにしてきました。作品を見れば見るほど「この色を使ってみたい!」「こんな描き方もできそう!」とアイデアが広がり、絵の具の色や筆使いを工夫したり、折り紙をちぎって貼ったりしながら、子どもたちらしい平和の絵を完成させました。

最後は、年中組の頃に出会い、今も一生懸命楽しんでいるけん玉の技「もしかめ」を披露しました。

「それゆけカープ」の曲に合わせて、リズムよく軽快にけん玉を操る姿はとてもかっこよく、タイのお友だちも画面越しにたくさんの拍手を送ってくれました👏👏

短い時間でしたが、タイのお友だちに自分たちの「平和への思い」を伝え、また、互いのことを知り、笑顔で交流することができた年長組さん。今回の交流を通して、平和とは戦争がないことだけではなく、相手を知り、思いやり、国や文化が違っても仲良くつながっていくことなのだと、子どもたちなりに感じることができたのではないでしょうか。

遠く離れたタイのお友だちと心をつなぐ、素敵な平和の時間となりました。