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ドキドキ節分☆心もすっきり鬼たいじ

節分を迎えるにあたり、園では日本の伝統行事を大切にしながら、子どもたち一人ひとりが「自分の心」と向き合ってみました。


きっかけは、園に届いた鬼からの一通の手紙。
「節分ってなんだろう?」「鬼ってどんな存在?」そんな問いから、子どもたちの節分への関心が少しずつ深まっていきました。


行事に向けて、前日にはきい組さんがスーパーへ出かけ、いわしの買い物体験をしました。
お金を握りしめ、鮮魚コーナーに並ぶ魚をじっくり見ながら、「これがいわしだね」「どれにしようか」と相談し、自分たちで選んだいわし。


節分で行う意味を知り、準備の段階から行事に関わることで、伝統行事がぐっと身近なものになっていきました。


当日は、鬼が苦手とされるいわしを園の玄関前で七輪を使って焼き、立ちのぼる香りに、昔から伝わる知恵や季節の移り変わりを感じました。


また、事前にご家庭で保護者の方と一緒に考えていただいた「たいじしたい心の中の鬼」は紙に書いてもらい、園内に設置したポストへ投函。自分の苦手なことやがんばりたい気持ちを言葉にする、大切な学び☆☆☆


そして、鬼が嫌いとされる柊(ひいらぎ)の葉にいわしの頭を刺した「柊鰯(ひいらぎいわし)」を玄関や各階の扉に設置。
チクチクした葉といわしの匂いで鬼を寄せ付けないとされる昔ながらの風習に触れながら、「これで準備はオッケー!」と節分を迎える期待も高まりました。

各クラスに鬼が登場!!!!!!

事前に作った新聞紙の豆を手に、「鬼はそと!福はうち!」と元気な声を響かせながら、園の中の鬼、そして心の中の鬼をみんなでたいじしました。

「鬼はそと!福はうち!」



年齢に応じた関わりの中で、驚きやドキドキ、安心、そして達成感を味わう姿が見られました☆

鬼をたいじし、ほっとした空気が広がったその時——
今度はやさしい笑顔の福の神が登場しました♡♡♡



「もう大丈夫だよ」と語りかけるように子どもたちを見守りながら、幸せと平和を届けてくれた福の神。
先ほどまでの緊張がほどけ、子どもたちの表情も次第にやわらいでいきました。

福の神に見守られながら、園の中はあたたかな安心感と笑顔に包まれました。

『子どもたち一人ひとりのもとにも、たくさんの福が訪れますように。』

給食では、行事食として「恵方巻寿司」と「いわしの香草焼き」
食を通しても節分を感じ、行事の意味を五感で味わう一日となりました。

この節分行事を通して、子どもたちは日本の伝統文化に触れながら、自分の気持ちを知り、受けとめてもらい、前に進む力を育んでいます。
幸和メソットが大切にしている『一人ひとりの心に寄り添い、安心の中で育ち合うこと』を、行事を通して実感できる時間となりました。

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