お月見会を楽しみました☆

秋の風が少しずつ感じられるようになってきたこの頃、園では全園児で「お月見会」を行いました。

この日を迎えるまでに、子どもたちはそれぞれのクラスでお月様について話したり、夜空を見上げて月の形を観察したりしました☆
「まんまるだね」「昨日より大きくなったよ」——そんな子どもたちの声が日々の保育の中から聞こえてきました(*^^*)☆

乳児さんも、やわらかな色を使ってお月様の制作を楽しみ、幼児クラスではすすきやお団子、お月見の由来にもふれながら、それぞれの年齢に合わせた表現活動を行いました。

当日は、ホールにすすきを飾り、みんなでお月見の雰囲気を感じながらの会。
こんなにカワイイきい組うさぎがたくさん♡「ピョンピョン」

季節を感じる時間の中で、子どもたちは自然の美しさや日本の行事の大切さに触れました。

先生たちからのだしもの
ペープサート『おつきみ』

きい組さんからの『お月見クイズ大会~』!!!!!

「感じる」「考える」「表す」という子どもたちの育ちを大切にしています。
お月見会のような行事を通して、子どもたちは自分の感じたことを言葉や表情、制作で表現し、友だちや先生と分かち合う力を育んでいます。大人が“教える”のではなく、子どもたちの中から生まれる気づきを受け止め、寄り添いながら共に感じる——そんな時間が、園の「学びの場」となっています。

夜空を見上げて「きれいだね」と言い合える心を、これからも大切にしていきたいと思います☆☆☆

この記事を書いた人

cowa-ed-jp01